新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望

 ６月２日に議員団として門川市長に対し「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望」を提出しました。内容については、以下の４点を求めました。

1.生活・事業で困っている市民・事業者に寄り添い、分かりやすい広報、即座で丁寧な相談、迅速な支援について引き続き不断の創意工夫に努めること。また、特別定額給付金のように、今後自治体が実務を担う国の支援制度が創設された場合、迅速に国民に支援が届くよう、自治体の意見を踏まえた制度設計を国に対し強く要望すること。

2.人種・国籍、居住地、疾病・障害の有無などに基づく分断と排除につながることのないよう、差別・偏見や虚偽情報をなくす取組とともに、SDGsの理念である「誰一人取り残さない」経済的・社会的包摂の取組を行うこと。

3.必要な物資が不足しないよう医療現場をしっかりと支援するとともに、医療従事者の処遇についても最大限配慮すること。

4.地震・台風などの自然災害や熱中症・インフルエンザなどの疾病を視野に入れた感染防止対策に万全を期すこと。